隅っコひとりぐらし

アラサー女子のつぶやき

恋。

こんばんわ、隅です。

 

この歳になるとさ、好きってなに?これは好きなの?そもそも恋ってなに?ってなることがあるんだよなぁ。というか常にそれだった。

学生のときの、あんな甘酸っぱい自然な流れの恋なんてもんは、アラサーになると…ねえ?さらにそれに加えて特にこのご時世じゃとても無理と思ってしまうわけ。

ま、そんな感じで恋ってなんだ?という疑問を抱きながらも、なんかよくわからない感じでいい感じになったけど華麗に失踪された元カレだったり、距離をジェット機のごとく詰められたかと思えば音速で距離を置かれたわんこボーイだったり、それで痛い目遭ってるんですけどね⭐︎てへへ。

 

でもなんとなく、えくぼくんとはゆっくり…でもないけど、なんとなく甘酸っぱい感じで進んでいる……と思うのだよねえ。わたしは。

そんなわけでおさらいがてら、ざーーーっと書き出してみよ。感想交えつつ。

 

 

まず、あちらからアクションをもらい、わたしがメッセージを返してやりとりを始める。(第一印象は、なんか今時の優しそうな男の子だなぁ、という感じ。あとやりとりが丁寧だった。)

1週間くらい連絡を取り合い、電話のお誘いを受けてLINEの交換へ。(ナチュラルにお互い距離がゆるゆる近づいてたのをわかってたので、とてもよきでした。)

その晩にお電話、そこから週4〜5の頻度で毎晩2時間程度の電話。(わたしは電話が大好きだが、さすがにここまでの頻度ではしたことない。恋愛系の話は一切ない、他愛のない話なんだけど、楽しいんだよなぁ…。)

ご飯のお誘いを受け、結果として連絡を取り始めてから2週間くらいで初対面で和食屋さんでご飯。(第一印象、でかい。そして笑顔がね、まー可愛い。笑うと目がなくなっちゃうし、えくぼが出るときた。わたしより遥かに可愛い。あとお話やらは電話のまんまの印象。)

そのときに来週、映画一緒にどうですかのお誘いをしてくれる。(もちろん快諾。たぶんしまりのない顔をしていたと思う。)

 

 

ひと段落。

わたしが懸念していたのは、えくぼくんと会う前から電話をたくさんしたけど、実際会った後、やっぱ印象違う・写真詐欺じゃねえかクソが・つまんねえとかとか思われて、距離置かれたら仕方ないことだけど、そういうところだった。

そうなってしまったら切ないなあとぼんやり思っていたのだけど、実際にはそんなことはなく、相変わらず連絡も電話もしてくれる。楽しいし、なにより安心したなぁー。あ、これからも仲良くしていいんだ!ってなった。むしろ雰囲気がわかったおかげか、さらに仲良くなった。と思う。(笑)

 

戻るぞー。

 

 

映画の日、仕事終わりに会う予定だったのだが、その日に限ってめちゃ残業…。遅刻まではいかないけど、ギリギリになるフラグばしばし立ちまして。大慌てで謝罪と報告の連絡したら

「めちゃお疲れ様ーーー!もしよければ改札まで迎えに行くよ!」「〇〇改札か、△△改札だけど、最悪出てきた改札まで駆けつけるから安心して〜!あと、××線で来るなら最後の車両のほうが改札近いみたいだから参考までに。」「遅れても死ぬわけじゃないし!変に慌てて怪我するほうが心配だからゆっくりおいで」

などなど、ひたすらに優しい。方向音痴の極みなわたしのことを完璧に理解してくれてるので、車両まで調べてくれるという…天才か…?

極力急いで改札に向かう。ほんとに最後の車両だと改札近い!すごい!と嬉々として階段を降りた。

〇〇改札…あったーーー!!!!いえーーーい!!!いやでもここが出口!?あってる!?とキョロキョロしながらも改札を出ると、左手側に白いTシャツを着た背の高い人がいるのが視界に入る。

(あ、彼だ。)

服装やいる場所は聞いていなかったが、野性の勘で小走りに近づく。その人と目があった。

 

マスクをしていても笑顔だと分かるくらい、目尻が下がったその人が、手を軽く振りながらこちらへ近づいてくる。奥二重の垂れ目さん、やっぱり彼だ。

 

(あ、だめだこれ、好きだ。)

その1秒間くらいで思ってしまった。心の中のわたしがこれでもかと白旗をぶんぶん振ってた。お手上げだぜ。

キュンと、ホッとするって一緒に突撃してくることもできるんかワレェと一人で感心していたので、落ち合ってからの会話は、ひたすらにわたしが謝って、彼が優しく笑い飛ばしてくれてた、というざっとした流れしか覚えてない。おい。

明確に、その瞬間で、恋を自覚したのは初めてだったかもしれないなぁ。心臓に悪いわ〜〜〜もうしたくない…ぴえん…。

一目惚れって信じなかったんだけど、まぁそれと今回のはまた違うが、なんだろうか…こんな感じなのかなとかよくわからないことも今は思ってる。

 

 

そんなわけで、映画も最高オブ最高で、その後のお店もまーーーー美味しかった。会話も楽しいのは相変わらず。終始ご機嫌だったわたしだ。3時間はいたと思う。

ただ、ご飯中、次の約束はなかった。そのままお店を後にする。

 

(次いつ会えるのかなぁー。)

信号待ち、少し冷たい風に当たりながら酔った頭でぼんやりと考えていたら、

「次はいつ遊びますか。」といつもよりワントーン高い声が降ってきた。

「いつが!お暇ですか?!」とコンマ数秒で返す。返した後に、あ、反応早すぎた・嬉しがってるのバレバレだ、と恥ずかしくなったけど、お酒のせいにしようと思った。

そこからの会話もまたざっくりとしか覚えてないっつーね。よっぽど嬉しかったんだなあ…わたし…(笑)

 

そんなこんなで、次の約束もさせてもらえた。嬉しいねえ〜〜。いひひ〜。

次は半日、人混みを避けて、自然の多いところへお出かけなんだぜ。うきうき。

 

次の予定について、その日の夜も連絡をゆるゆるしていたら、

「次はしっかりデートできそうなのでとても嬉しいです。」

私「デート!!!!(笑)いやそうなんだけどなんか照れるな!」

「え、デートでしょ!単に仲の良い友達と出かけるわけじゃないんだから、これはしっかりデートって呼びたい!笑」

 

 

は???可愛い。優勝…いや完敗?は??可愛い。

なんだよーーーーー!!今までここまでストレートにそれっぽいこと言ってきたことなかったじゃんかぁぁあ!急に!やめろ!好き!!!

ほんとにひとりでこのときじたばたした。キュンキュンしすぎてびっくりした。アラサーでもここまでトキめけるのだなと感動してた。

 

そして先日、初のオンライン飲みをしたのだけど、まさかの5時間ぶっ通しっていう。割とお互いに引いてた。やべえだろさすがにこれはと。今後気をつけます。

 

 

 

ふぅ……。

なんか、えくぼくんが可愛いぞっていう自慢と惚気になってしまったな…。萌え語り疲れた…。

 

少なからず、あちらからも好意があるっていうのがわかってるからわたしもここまで素直になれてるのだと思うけど、それを差し引いてもお話を聞くのが上手な人なんだよな。それをえくぼくん本人もよく言われる故に自覚もしてるから、天性のものと意識してるものもあるという、たぶんガチの人

だからなおさら、ツボとか売られないようにしたい…。いや!!!ないと思ってる、思ってるけど!!!そのくらいなんかことが上手くいきすぎてる感があって……泣

幸せになることに対して不安て、こういうことだろうなー。いつかなくなるなら、始めからなくていいよってな。どこの厨二病メンヘラだ!!!!てへぺろっ!!!

 

わたしを知っている人ほど、えくぼくんとのやりとり見たら結構びっくりするのかもしれないなぁ。わたしも不思議なくらいだから、周りは違和感強そう。知らんけど。

そんなこんなで、楽しくやってますという記事でした。まる。

 

 

 

それはそうと、仲村トオルとバーでうっかり出会いたい。