隅っコひとりぐらし

アラサー女子のつぶやき

情緒。

がゴミクズすぎて、昨日の夜、えくぼくんとお布団に入った後にぐずぐずに泣いてしまった…。しんど…。

 

生理前なのがデカイのはわかるんだ。

実は仕事のことでいろいろあり、本気で辞めたいって思ってるのが3ヶ月くらい前からありまして。それがたぶんいつのまにか、そこそこ限界に来てたっぽいらしいんだなこれが。くーーっ。自分ではそこまでと思ってたんだけどね。

 

そして昨晩ですわ!えくぼくんとお互いにおやすみって言った後、なんだか猛烈に寂しくなったわけでして。すぐ隣にいるのにな!!

で、不思議なもんで、人間、泣いちゃダメだって思うとそれと反比例にアホみたいに涙腺決壊するんですよね…。落ち着かせようと深呼吸しようとするんだけど、泣いて鼻がつまるせいで口呼吸になり、自分の息の荒さに動揺してまた涙が出る、みたいな。

えくぼくんも明日仕事だし、きっと気づいたら彼のことだからずっとお話聞いてくれるだろうし、気づかれたくないなと思って、顔を見せないよう壁向きに寝返りを打った。

たしかに気づかれたくないって、それは本心だったんだけど、心のどこかではどうか気づいてくれ・助けてくれって思ってしまっていて、そんな自分がまた卑しいというか、情けなくて…。やべえ今も泣きそうだ畜生!いや泣いてるわボケナス!!!うえーーーん!!!

 

ふぅ。で、だ。

結局のところ、まぁ気づかれてしまったわけです。そらそうよな…花粉症でもない人間がティッシュ取って鼻水止めてたらおかしい思うよな…わかる…。

「だいじょうぶ?」

好きな人に優しい声色で抱きしめられて、目元に涙がないか拭われたら、無理じゃない?なんとか押さえてた涙も溢れない?つまり号泣しない?わたしはした。あぁ、泣いたとも。号泣というか、うぐうぐ声殺して泣いてた。

少し時間をおいて、のそのそと、彼に顔が向くよう寝返りを打って顔を埋めた。暗いからブッサイクなツラもわからんだろうしな…。

たぶん、彼からしたら本当になんだ!?どうした!?って思ったと思うんだけど、ずっと優しい低いトーンで、「大丈夫?」「なんか不安になるようなことあった?」と私が落ち着くまで抱きしめながら背中をとんとんしてくれてた。

えくぼくん優しすぎてまた泣くと言う。なんというもどかしいラブスパイラル。黙りますね。

 

そしてぽつりぽつりと、私自身もびっくりだったから、整理しつつ話し始めたわけです。

その間、ずーっと、なにひとつ私のことを否定せずに、「よく頑張ったね、気づいてあげられなくてごめんね」「隅ちゃんは優しいからなぁ」「今ももしかして迷惑かけてるとか思ってる?全然だし、なんならもっと頼っていいんですよー。むしろ今嬉しいよ、言ってくれて。」「隅ちゃんのこと大切ですから」

とかとか。本当にたくさん嬉しいことを言ってくれた。その場凌ぎの、いっときの言葉じゃないんだろうなって思えるくらい、しっかり私の話を聞いてくれて、本当に嬉しかったなぁ。

 

大好きな人にこんなみっともない姿を晒すのなんて…!と思いつつも、やっぱりどこかで聞いてほしかったのかもしれない。こういうところもあっても、赦されたい…というか…うーん。まぁでもそんな感じで。

整理してたはずがまた混乱して、「嫌われたくない」って、何も考えずうっかりポロっと言ってしまったわけです。

そしたら、「嫌わない自信しかないけどなーーー!」となぜか笑われた。あん?可愛いなクソッタレ。

笑われたことにビックリして、えくぼくんにはめちゃめちゃ癒されてるしこれ以上を望んだらバチが当たると伝えたら、「こんなんでバチなんか当たらないから!」と断言された。なんだよ、なんだよその謎の根拠!!好きだよ、クソッタレ!!!!ぴえん!!!!

 

 

支離滅裂すぎるのでとりあえずこの辺で。

要約すると、えくぼくんが頼もしくて、嬉しかったというお話でした。

どうか穏やかにこれからも隣で笑っていていただきたい。守りたいこの笑顔。キリッ。

 

では、またの。